Sales Marker、ゲーミフィケーション開発のスペシャリスト参画によりヒューマン・セントリック・サービスの実現を加速

国内初※1の「顧客起点」で行う新時代の営業手法「インテントセールス」を実現する『Sales Marker(セールスマーカー)』を開発・提供する株式会社Sales Marker(本社:東京都渋谷区、代表取締役 CEO:小笠原 羽恭、以下「当社」)は、グリー株式会社(現:グリーホールディングス株式会社)でソーシャルゲームのプロデュースやBtoBアプリにおけるゲーミフィケーション開発などに長年従事してきた春山 一也の参画をお知らせします。

Sales Markerにおけるゲーミフィケーション設計・実装を強化し、ヒューマン・セントリック・サービスの概念を取り入れたインテントAIを提供することで、「誰もが楽しみながら成果を生み出せる世界」の実現を目指します。

※1:2025年1月1日〜2025年1月15日 自社における「インテントセールス」のリサーチ結果より

◾️背景

当社はこれまで、500社を超える企業のインテントセールス実践支援を通じ、営業成果を引き出すには「楽しみながら成果を上げられる体験設計」が重要であると実感してきました。その中核となる概念が、ユーザーの心理的・感情的ニーズを中心に据えた体験設計であり、鍵を握るのが「ゲーミフィケーション」です。

この度、ゲーミフィケーション開発のスペシャリストである春山の参画により、ユーザーの営業体験向上に向けた取り組みを加速させてまいります。
初めてのユーザーでも迷うことなく使い始められる「オンボーディング体験」、ナビゲートをしてくれる「3Dキャラクター『Bob』」、商談獲得に必要なアクションを個人やチームで進める「ミッション機能」、ミッションを完了することでインテントセールススキルを可視化する「ランク機能」、そして、他のユーザーと行動量や成果で競い合う「ランキング機能」など、すでに多くのゲーム要素を取り入れた設計・実装を推進しています。

今後も、AIエージェントとゲーミフィケーションのシナジーにより、Sales Markerをより直感的で使いやすく、誰もが迷うことなく行動できるヒューマン・セントリック・サービスへ変革していくことで、営業活動を楽しみながら成果につなげられる、モチベーションの高い体験へと進化させてまいります。

▶︎新しくなったSales Markerの概要はこちら:https://sales-marker.jp/bob

◾️プロフィール

株式会社Sales Marker Sales Marker事業本部 Biz-Dev部
春山 一也

新卒でエンタメを中心としたソフトウェア開発会社に入社し、遊技機の映像制作部門でプランナーからプロデューサーまで従事。

その後、「急成長中のスマホゲーム業界でユーザーによりよい体験を提供したい」という思いから、世界初のモバイルソーシャルゲームをリリースして日本のモバイルインターネットサービスを牽引していたグリー株式会社(現:グリーホールディングス株式会社)に2012年5月入社。GREE内製ゲームの開発運営プロデューサーを経て、横断的に10タイトル200名規模のゲーム運営事業部 部長にて全社利益に貢献。これまでのゲーム開発・運営の技術を社会の発展に活かすべく、BtoBtoCのゲーミフィケーション開発サービス事業の発足にも携わる。

その後、メタバース領域におけるBtoB事業の確立に向け、REALITY XR cloud株式会社(グリー株式会社100%子会社)を設立し代表取締役社長に着任。

人間中心のワクワクする体験設計をBtoBビジネスでも当たり前にしたいという思いから、2024年10月にSales Markerへ参画。

【実績一例】
・GREE『探検ドリランド』の運営プロデューサーとして、大規模ユーザーに向けたサービスを提供
・大阪府とゲーミフィケーションを通じたスマートシティ推進に向けて協定を締結し、シニア向けにLINEサービスを展開
・法人向けスマートフォン向けメタバース「REALITY Worlds」を展開し、約1年半で累計1億人の来場者を突破

*春山のnote記事はこちら
AIエージェント×ゲーミフィケーションで「誰もが熱中し成果を出せる」ヒューマン・セントリック・サービスの世界へ
https://note.com/kazuya_haruyama/n/n06fe4bce4bdf

◾「ゲーミフィケーション」とは

「ゲーミフィケーション」は、ゲームのメカニズムやデザイン要素を⾮ゲームの分野に応用することで、利用者の動機付けやエンゲージメントを向上させ、必要な行動を促すことです。
モノと情報があふれる現代では、商品やサービスの機能価値が同質化され、本来その商品やサービスが必要な人に望ましいとされる活用がなされずにいるケースが数多くあると言われています。こういった課題に対する打ち手として、「ついしたくなる」「つい買いたくなる」といった、人間の本質を捉えた体験設計を行う「ゲーミフィケーション」に注目が集まっており、市場規模は2022年時点で約2.08兆円、2027年にはその3倍を超える約6.50兆円に達すると推定されています。(※2)

※2:セガエックスディー「ゲーミフィケーションとは」参照
https://segaxd.co.jp/gamification/overview

「インテントセールス」とは

企業の検索行動からわかるニーズ(インテント)に基づき、顧客起点で行う新時代の営業手法です。「インテントセールス」を実践することで、持続可能な事業成長を実現します。
インテントシグナル(顧客の興味関心)を正確かつタイムリーに把握し、適切な訴求軸で、的確な部署・人物にインテントアプローチ(マルチチャネルアプローチ)をすることで、商談化率や受注確度を劇的に向上させます。この「インテントセールス」を、日本で初めて実現したインテントセールスSaaSが、『Sales Marker』です。

▶詳細はこちら:https://sales-marker.jp/intent-sales

インテントセールスSaaS『Sales Marker』とは

『Sales Marker』は、520万件を超える法人データベースと企業のインテントデータを組み合わせる事によって、今まさに自社のサービスを求めている企業を見つけ出し、キーマンに直接アプローチすることができるサービスです。

ニーズが顕在化している企業を見つけて、マルチチャネルアプローチを行うことで、顧客に感謝される営業活動に変革します。また、SalesforceやHubSpotをはじめとしたSFA/CRM/MAツールとも連携可能で、総合的でシームレスな営業・マーケティングプロセスを実現します。大手通信会社や大手金融機関、エン・ジャパン様などの大手人材企業、コミューン様などの急成長スタートアップ企業まで、500社を超える幅広い企業に活用いただき、売上230%UPや成約率200%UPなど高い成果を創出しています。今後は、AIエージェントとゲーミフィケーションを取り入れた「インテントAI」の実装によって、全てのセールスパーソンが思わず熱中し、成果を出せる世界の実現を目指します。

▶『Sales Marker』サービスページ:https://sales-marker.jp/


株式会社Sales Markerについて

社名:株式会社Sales Marker
設⽴:2021年7⽉29⽇
代表者:代表取締役 CEO 小笠原 羽恭
所在地:東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー32階
URL:https://sales-marker.jp/corporate/

株式会社Sales Markerは「全ての人と企業が、既存の枠を越えて挑戦できる世界を創る」をパーパスに掲げ、最新のテクノロジーやデータを活用することでビジネスにおける最適で素早い意思決定を可能にするスタートアップ企業です。顧客の「興味関心(インテント)」を捉え、AIが自動で適切なアプローチを行うプロダクトを複数提供しており、営業やマーケティング・新規事業開発、採用領域における課題解決を実現します。