2023.07.27
大好評!Sales Marker ユーザーイベントに100名以上が集結し、 新時代の営業「インテントセールス」に関して白熱のディスカッション アーカイブ動画の特別コンテンツを公開
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*2023年12月1日 追記:「CrossBorder株式会社」から「株式会社Sales Marker」に社名変更いたしました
国内初※1「インテントセールス」を実現する、BtoBセールスインテリジェンス「Sales Marker(セールスマーカー)」の開発・提供をするCrossBorder株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:小笠原 羽恭)は、2022年3月にローンチした「Sales Marker(セールスマーカー)」の1周年を記念し、2023年5月11日にオフラインイベント「Sales Marker Live 2023」を開催しました。
本イベントでは、有識者による海外トレンド紹介などを交えたパネルディスカッションに加え、Sales Markerの1年間を振り返り、プロダクトロードマップを公表しました。また、Sales Markerユーザーによるリアルなインテントセールス実践事例の紹介や交流会もあり、日頃よりSales Markerを活用中のユーザー企業を中心とした114名が現地に集い、大好評のイベントとなりました。
そしてこのたび、本イベントのアーカイブ動画を含む特別コンテンツを2023年7月27日(木)に公開いたしました。
※1:2023年6月11日〜2023年7月10日 自社における「インテントセールス」でのリサーチ結果より
いま注目のインテントセールスとは
インテントデータ※を活用して「今、あなたのサービスがほしい企業」を特定し、商談・受注に至る可能性が高い企業にターゲットを絞ってマルチチャネルを活用しながらアプローチしていく営業手法です。
Sales Markerでは、ターゲットとなる企業が、いつ、どんなキーワードで検索していたかを可視化することもできるため、検討の段階やニーズを推測した上でより適切なアプローチを、適切なタイミングで行うことが可能となります。
※インテントデータについて:https://sales-marker.jp/intent-data/
Sales Marker Live とは
Sales Marker Liveは、Sales Marker活用によるインテントセールスの成果最大化を支援することを目的としたオフラインイベントです。組織や役職などこれまでの枠組みを越えたコミュニティとして、インテントセールス最新情報やSales Marker活用事例、ユーザー間の交流の場を提供しています。
Sales Marker Live 2023
記念すべき初開催となったSales Marker Live 2023では、セールスやマーケティングなど各分野の有識者を招き、今後日本に訪れるであろうビジネス環境の変化について海外トレンドを交えて解説するなど、豪華コンテンツとなりました。
【開催概要】
・第一部
(1) 基調講演 営業DXの現在と今後 (カオスマップ)
登壇者:
・株式会社EVeM アカウントパートナー 鈴木 純太
・株式会社マツリカ DealPods プロダクトオーナー / 事業開発室長 中谷 真史
・CrossBorder株式会社 代表取締役CEO 小笠原 羽恭
・CrossBorder株式会社 取締役COO 萩原 慎太郎
(2) Sales Markerの今後と開発計画
登壇者:
・CrossBorder株式会社 代表取締役CEO 小笠原 羽恭
・CrossBorder株式会社 取締役CTO 陳 晨
(3) BtoBマーケティングトレンドとインテントデータの可能性
登壇者:
・suswork株式会社 代表取締役 田岡 凌
・CrossBorder株式会社 代表取締役CEO 小笠原 羽恭
・ 第二部
(1) Sales Marker User Cup 2023
登壇者:
・株式会社レトリバ AI事業本部 営業企画部 部長 新宮領 宏太
・コミューン株式会社 インサイドセールス部長 新山 恒平
・株式会社TBM LIMEX事業本部副本部長 坂本 陽平
・CrossBorder株式会社 取締役COO 萩原 慎太郎
(2) ゴールドスポンサー・メディアスポンサーのご紹介
登壇企業:株式会社コミクス、株式会社翔泳社、CrossBorder株式会社
(3) 1分間ピッチセッション
登壇企業:Acroforce株式会社、株式会社Bizibl Technologies、株式会社レトリバ、
株式会社TIME MACHINE、合同会社楽々Edit、株式会社Kotonaru、株式会社DORIRU
【講演者のプロフィール】
・株式会社EVeM アカウントパートナー 鈴木 純太
デザイナーからキャリアをスタートし、株式会社AppBroadCastで営業に転身。営業スクールの講師や
企業研修、講演、登壇、メディア取材も多数あり。セールステックスタートアップで戦略責任者を経
て、現在はベンチャーマネジメントトレーニングプログラムを提供する株式会社EVeMでアカウントパ
ートナーを務める。
・株式会社マツリカ DealPods プロダクトオーナー / 事業開発室長 中谷 真史
外資系製薬企業でMR約1,000名中トップセールスを経験。その後コンサルティングファームにて、セ
ールス分野のコンサルティングに従事。2018年マツリカに入社後はカスタマーサクセス統括、セール
ス&マーケティング統括を経て現在は新規事業開発責任者。米ロサンゼルス在住。
・suswork株式会社 代表取締役 田岡 凌
ネスレにてネスカフェやミロのブランドを担当。WeWorkではブランドマーケティング責任者として、
2年で業界認知No.1に。リチカ(動画SaaS)ではCMOとして、広報&マーケティングを管掌。大企業、ス
タートアップのマーケティング戦略から実行、マスからデジタルまで、数十社の事業成長を支援。
【特別コンテンツ:アーカイブ動画】
このたび、Sales Marker Live 2023 講演の一部を収録した特別コンテンツを公開しました。
下記URLよりお申し込みください。
https://sales-marker.jp/info/sales-marker-live-2023-archivevideo
ダイジェスト動画はこちらからご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=huEowwxSeJI
【講演の内容(一部)】
・海外トレンドから読み解く!キーワードは「顧客起点」
基調講演「営業DXの現在と今後」や「BtoBマーケティングトレンドとインテントデータの可能性」の
なかでは、日本国内よりも先進的にインテントデータを活用するアメリカの最新事例を紹介しまし
た。昨今、日本でも注目されている「インテントセールス」はもちろん、”The Model型”に代表される
分業制によって分断したセールス部門とマーケティング部門の枠組みを越えた「インテントデータ」の
活用についても白熱した議論が展開。広告やセールスにおける前時代的な売り手都合の押し売りを脱
した、顧客起点のセールス&マーケティング活動の未来が示されました。
・日本初のインテントセールスを実現してきた「Sales Marker」の今後
「Sales Markerの今後と開発計画」では、Sales Markerがここまで積み重ねた成果の報告と、プロダク
トロードマップを発表。
Sales Markerは、ローンチから1年間で約130社に導入いただきました。Sales Markerを活用したインテントセールスのアプローチによって、ユーザー企業のビジネスの発展に貢献した数多くの成功事例が報告されています。
また、数々のユーザー企業による活用ノウハウやお客さまからのフィードバックは、Sales Markerのプロダクト開発にも活かされています。プロダクトローンチから1年間で開発した機能は累計1,780個。そのうち3割がお客さまからのフィードバックがもとになっており、Sales Markerはまさにユーザーとともに成長を続けるプロダクトです。
プロダクトロードマップの発表では、次の3つの機能が紹介されました。これらの機能はすべて、Sales Markerが目指す「セールスが本来集中すべき業務へのフォーカス」を実現するため開発・提供してまいります。
1) Sales Marker Workflow
特定の条件をトリガーにセールスアクションを自動化する機能で、たとえば「5億円以上の資金調達をしたスタートアップ企業のうち、CMやタクシー広告用の動画制作のインテント※が発生した場合、自動でメールを送る」などが可能になる。また、ニーズが高まった企業の情報をSalesforceなどの外部システムに自動登録することも可能。
※インテント=Web行動履歴を分析して購買意図の発生を検知
2) Sales Marker ICP(Ideal Customer Profile)
既存の顧客リストをアップロードすると、企業の特徴と傾向から狙うべきターゲットをAIが自動判定し、「Tier」と呼ばれるセグメント(Tier1・Tier2・Tier3)に分類する機能。これにより、インサイドセールスや営業、マーケティングのリソースをもっとも受注確度が高い顧客に集中させることが可能になる
3) Sales Marker GPT
ChatGPTとの連携機能で、ターゲット企業が取り扱う商材や、インテントデータから推測できるニーズに合わせた文面の作成・送信までを自動で行う機能をはじめ、セールスパーソンをアシストするさまざまな分析・提案機能が搭載される。AIによるサポートをもとに、さらなる新しい営業体験が得られる。
これらの機能をはじめとして、Sales Markerは「セールスオートメーション」を実現すべく、プロダクトの発展・成長を続けます。
Sales Markerユーザー事例講演
「Sales Marker User Cup 2023」は、Sales Markerのユーザーによる活用事例紹介のセッションです。
各ユーザーからは、次のような成果が紹介されました。
1) 株式会社レトリバでのSales Marker活用事例
新規事業の営業代行事業において、顧客への成果貢献と先行する競合他社との差別化のためにSales Markerを導入。BDRにおいてセールスシグナルを活用したキーマンアプローチで、今まさにニーズのある顧客を発見し、商談を獲得できた。LinkedIn活用でも月間10件のアポイントを獲得。
2) 株式会社TBMでのSales Marker活用事例
TBMは複数商材を抱えており、提案する商材によってターゲット部署が異なるが、従来は画一的なアプローチになっていた。Sales Markerを活用してアプローチすべき部署を選別・抽出することで、商談獲得数が先月比200%を達成。成果が上がることで従業員のモチベーションにも。
3) コミューン株式会社でのSales Marker活用事例
商談化率において「コミュニティが事業の武器になる」という認識が浸透していない課題があった。Sales Markerのフォーム送信機能を、業界特化型のセミナー誘客に活用。参加者の認識変容を促すことができ、商談化。マーケティング施策とインサイドセールスが連動した成果を実現。
このほかにも、ユーザー各社からSales Markerを活用した生々しい取り組みが紹介されました。
このユーザー事例講演の内容も、このたび公開した特別コンテンツに収録しております。下記よりご覧ください。
https://sales-marker.jp/info/sales-marker-live-2023-archivevideo
【参加者からのコメント(一部)】
- 海外トレンドとして、セールス活動における「インテントデータ」活用の最新事例を聞くことができ、インテントセールスの重要性を再確認できた。
- 普段の業務では少数のチームで「インテントセールス」に取り組んでいるが、こうして組織の壁を越えたコミュニティがあると一体感を感じることができて、競争意識とモチベーションになった。
- 講演のなかであった顧客起点という考え方に共感。そのためにもインテントデータを活用していきたい。
Sales Marker(セールスマーカー)について
Sales Markerは、492万件の企業データベースと「インテントデータ(興味関心データ)」を組み合わせて活用することができるBtoBセールスインテリジェンスです。今ニーズが顕在化している顧客を見つけて効率的にアプローチする最新の営業手法「インテントセールス」を実現することができます。
インテントデータについて:https://sales-marker.jp/intent-data/
Sales Marker詳細:https://sales-marker.jp/
Sales Marker紹介動画:https://youtu.be/r1scvIG4Qs8
CrossBorder株式会社について
CrossBorder株式会社は「既存の枠組みを超えた挑戦ができる世界を創る」をミッションに掲げ、最新のテクノロジーやデータを活用することでビジネスにおける素早く最適な意思決定を可能とし、既存の枠組みを超えた挑戦ができる世界を創ることを目指します。インテントデータを活用して”今”欲しいと思っている潜在顧客にAIが自動で営業を行うBtoBセールスインテリジェンス「Sales Marker」を提供。「インテントセールス」を通じて営業課題の解決を目指します。
会社概要
社名:CrossBorder株式会社(法人番号:4011001142149)
設⽴:2021年7⽉29⽇
代表者:代表取締役 CEO 小笠原 羽恭
所在地:〒105-6923 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 23F
コーポレートサイト:https://cross-border.jp/
サービスサイト:https://sales-marker.jp/
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