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【リリース情報】新機能「VPI機能」で自社商材の魅力を知り、お客さまのニーズに応える力を

Sales Marker(セールスマーカー)は、2022年2月にサービス構想を開始して以来、1年3ヵ月の間に1,780個の機能を追加しています。そのうちの3割は、実際にSales Markerを使ってくださっているユーザーさまからのフィードバックをもとに開発され、小さな機能改善から革新的な機能開発に至るまで、より使いやすく効果的なツールを提供するために、日々進化を続けています。

すでにSales Markerをご利用いただいている皆さまには更なる感動を、将来のユーザーさまにはSales Markerの魅力を知っていただくため、新機能リリース情報や利用方法を定期的に配信してまいります。

Sales Marker でできること

Sales Markerは、492万件の企業データベースとインテントデータ(興味関心データ)を組み合わせて活用することができるセールスインテリジェンスです。

ニーズが顕在化している顧客、つまり商談・受注に至る可能性が高い企業にターゲットを絞り、広告・メール・フォームといったマルチチャネルを活用しながら、効率的・効果的にアプローチする最新の営業手法「インテントセールス」を実現することができます。

営業におけるバリュープロポジションの重要性

| マーケティングやセールスのやり方が、一辺倒になっていませんか
| 思い込みで売り方・見せ方を型化していませんか

どんなにターゲティングやリストの精度がよくても、他社と比較した自社の強みを的確に伝えられなければ、商談を獲得することはできません

そこで、バリュープロポジションという考え方が重要になります。バリュープロポジションは、顧客のニーズを起点とした、製品やサービス、ブランド、企業文化などを含めた自社ならではの価値であり、競合他社が提供していない領域を指します。

つまり、「なぜこの商品やサービスを選ぶべきなのか」を伝えるためには、顧客のニーズや顧客にとってのベネフィットを理解し、それに応える形で提供する付加価値を示すことが重要です。

新機能「VPI機能」について

今回Sales Markerに追加されたVPI機能は、このバリュープロポジション(自社商材の魅力度)を診断するための機能です。

『Value Proposition Identification』は文字通り、Value Proposition (バリュープロポジション) =「顧客が求める自社商材独自の価値」、Identification( アイデンティフィケーション) =「その独自の価値を位置づける」ことを意味します。

このVPI診断では、自社商材の特徴をSales Markerに入力し、AIが価値(バリュー)を判定することで、顧客のニーズとマッチした営業戦略を展開できるようになります。これにより、競合との差別化を図りつつ、優位性を活かした営業活動が可能になります。

つまり、「どの」顧客に、「何」について、「いつ」訴求すれば良いのか、をデータを用いて客観的に割り出すことができ、新たな顧客層を開拓することができるだけでなく、既存顧客に対しても的確なアプローチを実行し、営業効果を大幅に向上させることができます。また、市場環境の変化や競合の動向に応じて、自社のバリュープロポジションを柔軟に見直すことで、競争力を維持し続けることが可能です。

さらに、指定した条件に応じてアプローチ先がリストアップされるため、手作業でのリスト作成の工数削減につながります。

お客さまにとっては、自分たちのニーズに適した独自の商品やサービスが見つかることで、より迅速に課題解決ができるというメリットがあります。

*VPI機能はプロフェッショナルプランのユーザーさまに限られます

活用メリット

  • 自社商材の魅力を明確に捉える
    |商品やサービスを診断することで、独自の魅力や強みを理解できる
  • お客さまのニーズに合わせ優位性をアピール
    |商材登録時に商材の魅力度が判定できるため、顧客目線でニーズに合った訴求が可能になる
  • 営業成果の最大化
    |提案資料や営業資料のVPI訴求力を診断できるため、競合他社との差別化によって成果を最大化できる
  • 営業活動の負担軽減
    |Sales Marker内の企業データベースと登録した商材のマッチングにより、営業アプローチ先企業が自動でリスト化されるため、作業負担が軽減される

利用方法

①アイコンマークから「設定」を選択 >「商材管理」を選択

VPI機能

「商材管理」タブの「+ 新しい商材の追加」をクリックします。

②商材情報を準備し、「開始する」を選択

VPI機能

バリュープロポジション診断の画面に移動するので、「開始する」をクリックします。

*商品・サービスの詳細がわかるURL、既存顧客の情報(任意)をご準備ください。
*次のステップで、提案資料や実績について詳細が記載された資料をアップロードすると、より高度な診断が可能です。

③指示に従い商材情報の入力・資料のアップロード

VPI機能

続いて、情報を入力・アップロードします。

  1. 商材名の入力 例)Sales Marker
  2. 詳細がわかるURLを入力  例)https://sales-marker.jp/
  3. 「商材のユニークな特徴」を記入します。診断したい商品・サービスの特徴や訴求ポイントをご記入ください。

記入後、「魅力度を判断」をクリックすると、魅力度合いの結果が表示されます。

続いて、次のような情報で絞り込むことで、より正確なVPI指数および営業アプローチ先リストが生成されます。

  • 競合他社に優っている点を5つの選択肢から選択&詳細を記入
  • ターゲット企業の業界や規模
  • ターゲット企業がしていそうな活動、当てはまりそうな特徴の「活動タグ」を選択
    例)各種展示会出展状況、海外展開

*1~3以外のステップは任意項目になります

さらに、既存顧客リストや提案資料・実績などをアップロードすることで、より正確な診断が可能になります。

④VPI指数を確認

VPI機能

ご入力・選択いただいた情報をもとにVPI指数(独自性・訴求力、ターゲティングなどに対する指数)が表示され、Sales Marker内492万件の企業データベースから、アプローチ可能な企業をピックアップします。

 

自社商品の魅力をより的確に把握し、お客さまのニーズに応える力を手に入れるために、ぜひバリュープロポジション診断をご活用ください。

次回のSales Marker 最新情報にもご期待ください。

 

VPI機能のご活用に関するお問い合わせ

Sales Markerの既存ユーザーさまはカスタマーサポートのチャット機能や定例を通じてCS担当にお問い合わせください。

*アカウントをお持ちの方のみご利用いただけます

まだSales Markerをご利用でない方は以下のページよりお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

前回のリリース情報レビュー:テレアポ施策

前回のリリース情報:【リリース情報】テレアポ施策を効率よく実施・管理することが可能に!

 

テレアポ施策について、お客さまより以下のご感想をいただきました。

💬 アプローチ先リストを一から作成して一件一件確認しながら架電していたが、Sales Marker上で興味関心度が高まった企業のリストアップが自動化され、流れるように架電できるようになった。
💬 代表番号への架電数がMAX 100件/日だったが、部署番号へ130件/日も架電できるようになり、受付突破率が向上&キーマンアプローチが可能になった。

 

今後も皆さまのSales Markerに対する感想やご意見をお待ちしております。

CrossBorder株式会社について

CrossBorder株式会社は「既存の枠組みを超えた挑戦ができる世界を創る」をミッションに掲げ、最新のテクノロジーやデータを活用することでビジネスにおける素早く最適な意思決定を可能とし、既存の枠組みを超えた挑戦ができる世界を創ることを目指します。

インテントデータを活用して”今”欲しいと思っている潜在顧客にAIが自動で営業を行うBtoBセールスインテリジェンス「Sales Marker」を提供。「インテントセールス」を通じて営業課題の解決を目指します。

コーポレートサイト:https://cross-border.jp/
サービスサイト:https://sales-marker.jp/

「Sales Marker」がわかる!

資料3点セット+マンガで学ぶインテントセールス)

この資料でわかること

  • ・インテントデータを活用したセールス手法
  • ・Sales Marker 3つのポイント
  • ・サイト非公開の導入実績、事例

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