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2024.09.11

テレアポ代行会社おすすめ10選。固定?成果報酬?費用相場まで解説

「テレアポを外注したいが、どれくらい費用がかかるか気になっている」
「おすすめのテレアポ代行会社が知りたい」

企業の営業部署の責任者の方のなかには、上記のような悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。

本記事では「テレアポ代行会社おすすめ10選」と「代行会社の料金形態と費用相場」を中心に解説します。代行会社の選び方も併せて解説しているため、テレアポの外注先選びにお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。

テレアポ代行とは?

テレアポ代行とは、電話を活用した商談のアポイントメントの獲得を代行するサービスです。

テレアポ代行を利用することで「コア業務に集中できる」「安定的なリソースが確保できる」「スキルの高い人材に任せられる」といったメリットがあります。企業は営業活動が効率化できるため、さらなる売上増加が期待できます。

テレアポ代行の料金体系・費用相場

テレアポ代行の料金体系は次の3種類あります。

  • 固定報酬型
  • 成果報酬型
  • コール課金型

各料金体系の特徴と費用相場を解説します。

固定報酬型

固定報酬型は、固定の報酬額を月々支払う料金形態です。具体的には「月○○コールで月額○○円」といった形で料金が設定されています。費用相場は20~50万円程度です。

成果によって料金が変動することがないため、予算が組みやすい点がメリットです。なかには「テレアポの成果・課題に対するフィードバックがある」「固定のマネージャーを配置してPDCAを回し、成果向上を目指す」といった取り組みを行う代行会社も存在します。

一方、成果が出なくても一定額の支払いが必要なため「思うような成果が上がらない割にコストがかかる」といった面もあります。

固定報酬型の利用が向いているのは、以下のような企業です。

  • 安定した予算を確保している企業
  • 一定期間内に一定量のアプローチが必要な企業
  • コールの質より量を確保したい企業

成果報酬型

成果報酬型は、一定の成果に応じて報酬を支払う料金体系です。具体的には、アポイント獲得数やアプローチ数、商談数などの成果に対し「アポイント取得1件あたり○○円」といった形で料金が設定されています。費用相場は5,000円~20,000円程度です。

成果が上がらなければ料金が発生しないため、余計なコストが発生しない点がメリットです。ただし「成果が上がった場合の単価が高い」「成果によっては予算オーバーになる」といった点に注意が必要です。

成果報酬型の利用が向いているのは、以下のような企業です。

  • 予算を成果に直結させたい企業
  • アポイントに一定の品質を求める企業
  • 特定のターゲットに集中してアプローチしたい企業

コール課金型

コール課金型は、電話の発信回数や時間に対して報酬を支払う料金体系です。具体的には「1架電につき○○円」「1時間あたり○○円」といった形で料金が設定されています。費用相場は、1コールあたり100円~300円程度、あるいは1時間あたり2,000円~5,000円程度です。

リストをもとに架電するため、一定のアプローチ量が確保できます。一方で、成果が上がらなくても費用が発生するため、安定的な成果を求める場合は質の高いリストが必要となります。

コール課金型の利用に向いているのは、以下のような企業です。

  • 柔軟にコール量を調整したい企業
  • 大量のアプローチが必要な企業
  • 堅実に予算を管理したい企業

テレアポ代行会社の選び方

テレアポ代行会社を選ぶ際は、次の3点を意識して選びましょう。

  • 営業リストを作成してくれるか
  • レポートや定例MTGがあるか
  • 自社との類似商材での実績があるか

営業リストを作成してくれるか

テレアポにおける営業リストの作成は、多くの工数がかかる作業です。そのため、代行会社側で営業リストの作成まで代行してくれるかどうかを確認しましょう。

またテレアポの成果は、営業リストの質に左右されるといっても過言ではありません。なかには「膨大なデータから複数の情報を抽出する」「メンテナンスで鮮度の高い情報をキープしている」といった取り組みを行っている代行会社がある一方で、リストの作成方法を詳しく開示していない代行会社も存在します。

そのため、営業リストの作成可否なだけでなく「質の高い営業リストを作成してもらえるか」といった点にも着目し、テレアポ代行会社を選びましょう。

レポートや定例MTGがあるか

代行会社に依頼した場合、テレアポに関連する業務はすべて任せることになるため「オペレーターのトーク内容」や「テレアポの実施状況」などがブラックボックス化する傾向があります。そのため「レポートの提出」や「定例MTGの実施」がサービスに含まれている代行会社を選びましょう。

たとえば、定例MTGの場で「テレアポの課題」を共有する代行会社であれば、課題解決に向けて相談できるため、さらなる成果向上が期待できます。また、成約件数だけでなく「アポ獲得に至らなかった見込み顧客」の情報も共有してもらえる場合、今後の営業活動に役立てることも可能です。

レポートや定例MTGがあるかどうかを確認し、テレアポの成果向上に向けて伴走してもらえる代行会社に依頼しましょう。

自社との類似商材での実績があるか

自社商材と類似した商材でのテレアポ実績があるかどうかを確認しましょう。テレアポで扱う商材には難易度があり、商材ごとに報酬が変動するケースもあります。たとえば「無形商材」や「単価が高い商材」などは、難易度が高い部類に入ります。

自社商材が難易度が高い商材だった場合、似た商材を扱った経験がない代行会社に依頼してしまうと、成果が上がらずコストのみがかかってしまう恐れがあります。また、成果報酬型のサービスであっても、質の低いアポが受け渡される可能性もあります。

そのため「代行会社がどのような商材を扱った実績があるのか」を確認し、似た商材を扱って成果を出しているテレアポ代行会社に依頼しましょう

おすすめのテレアポ代行会社10選

ここからは、おすすめのテレアポ代行会社10社を紹介します。

株式会社ディグロス

引用:株式会社ディグロス

株式会社ディグロスは、成果報酬型のテレアポ代行会社です。1,000社以上の支援実績があり「アポイントメント獲得」と「プロデュース力」に特化しています。ターゲットに関して調査したうえでコール先に合わせてトークするため、アポイントメントからの成約率は平均30%となっています。

リストやトークスクリプト、レポートの作成も可能です。1か月単位で契約できるため、低リスクで利用できるテレアポ代行サービスです。

  • リスト作成:あり
  • レポート・定例MTG:あり
  • 料金:新規アプローチ10,000円~

株式会社コミットメントホールディングス

引用:株式会社コミットメントホールディングス

株式会社コミットメントホールディングスは、テレアポに関するサービスを3種類提供しています。なかでも、α(アルファ)は、BtoBに特化した高品質のテレアポ代行サービスです。700万件超の事業所データをもとにリストを作成し、アポ率3%以上を堅持するトークスクリプトをコピーライターが作成します。

アポを取得したコールの録音データを開示するため「アポ取得先との商談」や「トークのロールモデル構築」にも役立てられます。

  • リスト作成:あり
  • レポート・定例MTG:要問い合せ
  • 料金:5,000円~ / アポ取得1件

株式会社soraプロジェクト

引用:株式会社soraプロジェクト

株式会社soraプロジェクトは、1,800案件の運用実績があるテレアポ代行会社です。BtoBのテレアポに特化しており、これまでの総見込み客獲得数は142,430万件となっています。商談タイミングまで見据えた見込み客へのアプローチにより、質の高いアポイントを獲得しています。

独自のデータベースを保有しており、800万社ものデータから有望なリストが作成できます。またコールスタッフとオンラインで直接打ち合せが可能なため、要望を伝えやすい点も魅力です。

  • リスト作成:あり
  • レポート・定例MTG:あり
  • 料金:月額300,000円~

株式会社アソウ・ヒューマニーセンター

引用:株式会社アソウ・ヒューマニーセンター

株式会社アソウ・ヒューマニーセンターは、取引企業実績11,000社以上を誇るテレアポ代行会社です。週次で効果を検証してPDCAを回す「成果を追求する営業体制」を実現しています。

また、経験豊富な営業・販売出身のスタッフがテレアポを担当します。30年培ってきた営業ノウハウや経験を最大限活かし、アポ率はAVG4.8%を実現しているテレアポ代行会社です。

  • リスト作成:要問い合せ
  • レポート・定例MTG:あり
  • 料金:ターゲット1社100円+成果報酬

アンビエント

引用:アンビエント

アンビエントは、ITやWEB業界からBtoB向けの専門サービスまで対応可能なテレアポ代行会社です。クライアントの業界でのテレアポ実績のあるオペレーターを配置するため、専門知識が必要なテレアポでも、高確率でアポイントが獲得できます。

また「今回はタイミングが合わなかったものの、興味は持ってもらえた」というようなアポが取れなかった見込み顧客のデータも共有します。細かいレポートを作成してもらえるため、テレアポ代行業務から契約につなげることも可能です。

  • リスト作成:あり
  • レポート・定例MTG:あり
  • 料金:1件(3コール)250円~

UPSELL TECHNOLOGIES

引用:UPSELL TECHNOLOGIES

UPSELL TECHNOLOGIESは、他社にはない「売れる仕組み」を創るノウハウをもとに支援するテレアポ代行会社です。AIを活用した「顧客データ分析」と「高いスキルを持つオペレーター」により、課題解決につながるパフォーマンスを実現しています。

アウトバウンド・インバウンドのどちらにも対応可能であり、インバウンドの場合は24時間体制の構築も可能です。アウトバウンドでは「新規アポイント獲得」や「休眠顧客の掘り起こし」「DMフォローコール」などの代行を実施しているため、幅広い範囲のテレアポが依頼できるのが特徴です。

  • リスト作成:あり
  • レポート・定例MTG:要問い合せ
  • 料金:要問い合せ

セイヤク

引用:セイヤク

セイヤクは、25年以上中小企業からエンタープライズ企業の営業活動を支援した実績をもとにテレアポ代行を行う会社です。プロジェクトマネージャーを中心としたチームは、人員が固定されているため、成果の最大化を実現しています。

独自のメソッドを活用したリストの作成や、これまで蓄積したノウハウを詰め込んだトークスクリプトの作成にも対応しています。

  • リスト作成:あり
  • レポート・定例MTG:要問い合せ
  • 料金:要問い合せ

完全成果アポインター

引用:完全成果アポインター

完全成果アポインターは、成果報酬型のテレアポ代行会社です。300時間以上のトレーニングを積んだプロが担当するため、高品質なアポイント獲得が可能な点が特徴です。

過去88種以上の業種・業態の営業代行で成果を出した実績があるため、成果を出すためのプロジェクト設計ノウハウを有しています。また95%以上の社員が将来独立を目指しており、経営者感覚を持っていることから「成果へのこだわり」や「業務改善のスピード感」などに強みがある代行会社です。

  • リスト作成:あり(100件につき30,000円)
  • レポート・定例MTG:あり(150,000円 / 1か月)
  • 料金:15,000円~ / アポイント1件

ビズコール

引用:ビズコール

ビズコールは、1コール99円で利用できるコール課金型のテレアポ代行会社です。テレアポや営業経験が2年以上あるベテランスタッフのみが担当するため、平均アポイント取得率10%~2%という高いアポ率の維持が実現できています。

サービスの利用率は90%以上であり、トークスクリプトの作成にも対応可能です。リスト作成時には、業種・エリアなどから抽出できる「リスト抽出システム」が利用できるため、トークスクリプト・リストが手元になくても依頼可能な代行会社です。

  • リスト作成:リスト抽出システムの利用可
  • レポート・定例MTG:
  • 料金:1コール99円

ネットリアル株式会社

引用:ネットリアル株式会社

ネットリアル株式会社は、ネットで申し込みが完結できるテレアポ代行会社です。ネット上でコール台本のテンプレートに情報を入力すると、プロのコールスタッフがテレアポや資料請求、WEB会議予約などの獲得などを代行します。

会員画面からコール結果が確認でき、反応が獲得できた場合は登録メールアドレス宛にメールが送信される仕組みです。最短5営業日でテレアポの開始が可能なため、申し込みからサービス開始まで手軽に利用できるサービスです。

  • リスト作成:「法人リストサービス」での検索が可能
  • レポート・定例MTG:要問い合せ
  • 料金:200pt / 件(1pt=1円)

ツールと代行がセットのSales Marker

BtoBインテリジェンスツール「Sales Marker」は、質の高いリストが作成できるツールとテレアポ代行がセットで利用できます。

約500万件の企業データベース興味関心データ(インテントデータ)を組み合わせて活用できるため、商談・受注に至る可能性が高い見込み顧客にターゲットを絞ることが可能です。

また、営業・マーケティング体制や戦略に応じた代行サービスも提供しており、テレアポを1コールあたり300円で代行しています。ニーズが発生している企業にアプローチするため、効率的に案件創出できるサービスです。

加えて、Sales Markerには「テレアポ施策機能」も搭載されています。ニーズが高まっている企業の特定だけでなく、その企業の「検討段階」や「興味領域」まで把握できる機能を活かし、個別化したトークスクリプトの作成が可能です。

さらに「アプローチ先の電話番号の確認」や「CTツールの呼び出し」「結果・メモの記録」「企業情報・トークスクリプトの確認」が1つの画面で同時に行えるため、テレアポに関する情報が一元管理できます。成果の比較・分析などに役立つため、テレアポの勝ちパターンの発見に役立ちます。

このように、Sales Markerは「テレアポの効率化・成果向上に役立つツール」から「営業リソースが足りない場合に利用できるテレアポ代行」まで兼ね備えています。企業が抱える営業課題に幅広くアプローチできるツールのため、自社のテレアポに関してお悩みの方は「Sales Marker」の導入も、選択肢の1つとしてご検討ください。

まとめ

企業にとって、テレアポ代行会社の利用には数多くのメリットがある一方で、依頼先選びが難しい側面もあります。本記事で紹介した、おすすめのテレアポ代行会社と選び方を参考に、自社のテレアポ業務を安心して任せられる依頼先を選びましょう

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