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【リリース情報】「自社サイト訪問」でインテント精度をさらに高めた営業アプローチを

Sales Marker でできること

Sales Markerは、約500万件の企業データベースとインテントデータ(興味関心データ)を組み合わせて活用することができるセールスインテリジェンスです。

ニーズが顕在化している顧客、つまり商談・受注に至る可能性が高い企業にターゲットを絞り、広告・メール・フォームといったマルチチャネルを活用しながら、効率的・効果的にアプローチする最新の営業手法「インテントセールス」を実現することができます。

新機能「自社サイト訪問」について

新規商談獲得において、営業リストに対して闇雲にアタックしていませんか?
限られた営業リソースを有効活用するためには、確度の高い企業に対象を絞ってアプローチすることが重要です。お客さまの視点においても、自分の興味・関心が高まっているタイミングでアプローチしてもらえる、という嬉しい状況が生まれます。

そこで有効なのが、Sales Markerに新しく追加された「自社サイト訪問」という機能です。
「自社サイト訪問」機能は、自社のWebサイト(サービスサイトやプロダクトサイトなど)にどの企業が訪れているのかが分かる機能で、それぞれの企業のインテント(自社に対する興味・関心の高さ)を把握したうえでアプローチすることが可能になります。
今回は、この「自社サイト訪問」機能について詳しくご紹介してまいります。

*「自社サイト訪問」はオプション機能です。詳細はぜひお問い合わせください。

活用メリット

この自社サイト訪問機能を活用することで、以下のようなメリットが得られます。

更なるターゲティング精度の向上

Sales Markerは、これまでもインテントデータ(興味関心データ)の活用により、企業のニーズをもとにした高精度なターゲティングが可能でした。それに加えて、どの企業が自社サイトに訪問したのかが可視化されることで、自社に対する興味・関心という点において、さらに精緻なターゲティングが可能になります。例えば、Tier分析によってターゲティング戦略を定めたうえで、そのなかでのアプローチすべき企業の優先度を定めることに利用できます。

興味・関心のある「テーマ」を特定したアプローチ

特定できるのは自社サイトに訪問した「企業名」だけではなく、どのページを何回見たのか、どれくらいの時間見ていた(滞在)のかも明らかになります。興味があるのは機能なのか、事例なのか、あるいは契約条件なのか、どのようなテーマに興味・関心があるのかを分析することが可能です。
Sales Markerの「セールスシグナル」と組み合わせることによって、新規営業アプローチにおいて大きな効果を発揮します。

【MAツールとの違い】タギング不要でトラッキング

従来から、HubspotやAccount Engagement(旧Pardot)、MarketoのようなMAツールがあれば、自社サイトに来訪した「ハウスリストの個人」を特定することは可能でした。
しかし、Sales Markerの「自社サイト訪問」機能を活用すれば、分析対象がハウスリストに限定されることもなければ、トラッキングのためにタギングする必要もありません。Sales Markerが保有する約500万件の企業データベースをもとに分析するため、ハウスリスト不要ですぐに始めることができ、これまでリーチできていなかった企業との出会いに貢献します。
さらに、MAツールにSales Markerのデータを連携させることで、ハウスリストのリード(個人単位)に動きがみられなかったとしても、企業全体の動きからスコアリングやナーチャリングのシナリオを構築することも可能となります。

利用方法

①「自社サイト訪問」分析のターゲティングを設定

1.企業タブ>ターゲティング>自社サイト訪問 をクリックします
2.訪問日やドメイン、閲覧ページを設定します

例えば、2023年5月から本日までに、商品の価格ページを見た人を設定したい場合は、開始日を「2023/05/01」にして、ドメインは自社サイトのドメインを選択、閲覧ページは「価格ページ」を設定します。
※検索結果はリアルタイムで自動更新されます

3.ヒットした件数と企業名が一覧で表示されます

②企業ごとの詳細を確認

1.確認したい企業名>セールスシグナルをクリックします
各企業の「基本情報」「部署」「人物」なども、同じ画面上でそれぞれのタブから確認できます

2.スクロールで「自社サイト訪問」を表示し、以下の詳細を確認します
・ページ:見られたページのディレクトリ(≒URL)
・PV数:対象のページが何回見られたか
・平均滞在時間:対象のページが見られている平均時間

【分析観点と考察の例】
・価格ページをよく見ている
→考察:担当者は導入コストや費用対効果を気にしているのではないか
→対策:コスト懸念を払拭する営業トークスクリプトを用意しておく

・導入事例ページをよく見ている
→考察:担当者は活用のイメージが具体的に湧いていないのではないか
→対策:課題を事前にヒアリングして、活用方法をメインに訴求する

このように、営業リストにただ闇雲にアプローチするのではなく、自社製品(サービス)に興味・関心を持ってくれている企業を、自社サイトへの訪問というタッチポイントを軸に分析し、営業アプローチに活かすことで、、新規商談獲得の成功率向上にもつながります。

営業活動における成果を最大限に引き出す自社サイト訪問分析。
営業リソースの効率的な活用や、お客様に喜ばれる営業アプローチの戦略立案に悩んでいる企業さまは、ぜひご活用ください。

次回のSales Marker 最新情報にもご期待ください。

 

自社サイト訪問機能のご活用に関するお問い合わせ

Sales Markerの既存ユーザーさまはカスタマーサポートのチャット機能や定例を通じてCS担当にお問い合わせください。

*アカウントをお持ちの方のみご利用いただけます

まだSales Markerをご利用でない方は以下のページよりお問い合わせください。

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前回リリース情報レビュー:Tier分析

前回のリリース情報:【リリース情報】セールス戦略向上の新機能:「Tier分析」を活用しよう

「Sales Marker」がわかる!

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この資料でわかること

  • ・インテントデータを活用したセールス手法
  • ・Sales Marker 3つのポイント
  • ・サイト非公開の導入実績、事例

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